カスラー
「このカスラーって、なんですか?」お客様からよく聞かれます。
当店の名物の一つです。
多分日本国内では、当店だけでしか売っていないと思います。
(たぶん・・です)
生の豚肩ロース肉をソミュール液(ピックル液ともいいます)
に漬けてあるものです。
ソミュール液とは、ロースハムを造るときに使う液で
塩といろいろなスパイスを溶かし込んだものです。
食べかたその1:真空フィルムから出してお湯で5分ゆでるだけ。
粒マスタードを付けてどうぞ。

食べかたそ2:フィルムから出して2から3分お湯でゆで、
スラ イスしたにんにくと一緒にソテーする。
食べかたその3:生のまま。細切りにしてもやし
(キャベツ・ ザワ ークラウ トでも)と一緒にいためる。

食べかたその4:揚げる。カツのように衣をつけ揚げる。
多めの油 で焼くような感じでも。
(ソースは不要、お好みでレモンを絞って)

尾山台の店舗だけでの商品です。
ネットでは売っていません。(スミマセン!)
2025.02.28
ミュンヘナー
ドイツ南部の都市、ミュンヘンを代表するソーセージ。
「ヴァイスブルスト(白ソーセージ)」
ダダチャでは「ミュンヘナー」という名前で販売しています。
他のウィンナーよりもちょっと太め。
豚の腸を使っています。
なぜ白いのか?
スモークをかけていないのと、かなりきめ細かく肉を挽いているからです。
ドイツ人のお客様が「東京で一番美味しいよ!」と言ってくれました。
2025.02.21
レバーケーゼ
細かく挽いた豚肉と、これもきめ細かく挽いた豚のレバーに
スパイスを混ぜ、アルミケースに入れてオーブンで焼いたものです。
ドイツ南部・バイエルン地方、オーストリア、
スイスの一部では一般的なもの。
云ってみれば、ドイツ風ミートローフ。
レバーの嫌いな方でも、これは大丈夫。
ダダチャの一押しの人気商品です。
ドイツ人のお客様も「本場より美味しい!」と言って下さいます。
薄くスライスしてサンドイッチに。
少し厚めでオードブル。
1センチぐらいに切って両面を焼き、ハンバーガーに、
ご飯のおかずにもなります。
2025.02.20
ボロニアソーセージ
ボローニャ・ボロナ・モルタデラ・リオナー・・・
呼び方は色々ありますが、ダダチャでは「ボロニアソーセージ」。
丸物・スライスソーセージでは定番中の定番。
ドイツでは「アウフシュニット」と呼ばれる、加工肉食品。
このボロニアを食べれば、他のソーセージの味も分かる、と言われています。
もちろん来店するドイツ人のお客様も、必ず購入されます。
ドイツのボロニアは少し脂っこい感じです。
ダダチャでは脂身を減らし、後味すっきりです。
これがドイツ人にも好評なのかも。
スライスソーセージの中で、一番売れています。
2025.02.16
「ボクはザワークラウトが嫌いだ!」
日本では「野菜を食べなさい!!」と、
しつこく言われることが多いのですが、
ドイツでは日本のように言われることはない。
それはたくさんの「ザワークラウト」を食べるからではないか。
それ程ザワークラウトには、含まれるビタミンなどが多いから。
という記事を読んだことがあります。
ドイツから遊びに来ていたクリス君。
「ボクはザワークラウトが嫌いなので食べない」。
しかし別に「野菜を食べなさい」とお母さんに言われる事もないという。
日本のお母さんとしてはおせっかいなのだが「野菜をとらなくていいの?」
と言いたくなりますが・・。
ザワークラウトはドイツ料理に欠かせないもの。
ドイツ語で、酸っぱいキャベツという意味です。
キャベツの酢漬けと思っていらっしゃる方もいますが、
基本的には酢は使っていません。
発酵食品です。
塩漬けにして乳酸発酵させたもの。
日本の白菜漬けと同じです。
だから、お醤油を垂らして、ご飯にもピッタリ。
ビタミンUで胃を守ってくれる働きもあります。
疲労回復にも良いですよ。
当店での、かくれた人気商品です。
2025.02.14
ザワークラウト
(キャベツの塩漬け)
キャベツを発酵させたもの、
ビタミン豊富!酸味が食欲をそそります。
漬物感覚でおしょう油をたらしご飯で、
ポトフに入れても、蒸しても、ベーコン等と
炒めても大変おいしい。
ハムや生のベーコン・スライスした
ソーセージで巻いてもなかなかです。
そのままで酸味が強いようでしたら、
洗ってから調理されても。
ちょっと火を通すだけで酸味がまろやかになり
食べやすくなります。
2025.02.13
ベーコンの話
隠れた人気商品の一つ。
ベーコンです。
スライスで買っていくお客様あり、ブロックで買っていかれる方も多いです。
「ダダチャのベーコンを食べたら、他で売ってるベーコンはちょっとね・・・」とはお客様の声。
カリカリに焼いたベーコンがお好きな方も納得。
店主のお勧め食べ方は、もし焼くのならスライスベーコンを両面さっとあぶる程度に。
焼かずに、オードブル感覚でそのまま食べたり、パンにはさんでサンドイッチに。
ダダチャのベーコンの美味しさが分かってもらえるかも。
例えば、ベーコンの作り方。
豚のバラ肉を1枚。 約5kg。
塩・その他のスパイスを、全体にくまなくまぶします。
そのまま冷蔵庫で2週間。
浸透圧の原理で、肉からはある程度の水分が抜けています。
今度はスモークハウスへ。
1昼夜かけてスモーク。
この段階でかなりの脂も抜けます。
そして、スモークしながら、中心にまで火を通します。
出来上がった時の重さが、3kgに。
2025.02.11



2023.07.24